アイコトバ
付き合った日から毎日
旬と会った。

お互いの職場に迎えに行くほど
2人の時間の方が長い

幸せに浸っていた。

付き合って3日目
旬の職場で待っていると
仕事を終えた旬がこっちに向かってきた。

違和感を感じた

「旬、お疲れ様!」

「おー、ありがとう」

どうしたんだろう、元気がない

「どうかした?元気ないね?」

「あー、うん。ずっと考え事してた。柚瑠、少し話せる?」

嫌な予感がした。

人がいないところに移動して、そして旬が口を開いた。


「柚瑠、.....正直に言ってな。」

「うん、」

「誰とでもヤるって本当?めっちゃ噂流れてるけど。」

あーやっぱりなー.....

「その噂話誰から聞いたか知らないけど、もう昔の話で今は誰とも会わないしヤらないよ。」

旬が黙り込んで表情がどんどん険しくなってそしてこう言ったんだ



「.....ごめん、...俺無理」

あははっやっぱり、みんなそう。今を見るわけじゃなく、過去の私をみて判断するもんね

「うん、ごめんね。今までありがとう」

私はただそれだけを言い残してそして家に帰った。


悔しくて苦しくて、ただ泣くことしかできなかった。

私をみてくれる人なんて


いないんだ







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