アイコトバ

デートを重ねるうちに、1つ疑問が生まれた。

旬は”好き“って言う割には私に指1つ触れてこないの

どうしてなのだろう。

やっぱり過去の事があるから

汚いと思っているのかな?

1人悪い方へ考えを膨らましてしまう。

今日も仕事終わりに居酒屋へ行った

旬が私に話しかけているけれど、1人考え事をしてて

ボーッとしてる事が多かったかもしれない

「どした?何か考えてる?」

「.....う〜ん、....」

「なになに?気になるじゃん!言って?」

「...ううん、また後で、ね?それより、飲も飲も!」

首を傾げながらも、旬はそれ以上は聞いてこなかった。


だって、恥ずかしいじゃん!キスしようなんて言えないじゃん!

こんな事ばかり考えながらお酒を飲んでいる私

もう、本当恥ずかしすぎる

「ふぅぅぅう〜、柚瑠そろそろ出ようか!次行こうぜ!」

「あ!オッケー!いこいこ!」

居酒屋を後にして2次会はカラオケに行った

歌いながら、飲みながら結構盛り上がって
2人して酔っ払った

んん?



あれ?


んんんんんん!?

「柚瑠!?」


ちょっと待って私何してる!


私の体が旬の上に!

止まらない

どうしよう、どうしよう

止められない

「旬、....しよ?」



旬は何も言わない。

私も止まらなかった

そのまま旬を押し倒して、一方的に襲った

貪るように

旬を求めた

こうして旬との初体験は終わった
< 29 / 38 >

この作品をシェア

pagetop