殺戮合宿〜モンスター〜
「またか……」


夜が明けてからこれで2体目の化け物だった。


数はどんどん増えてきている。


そんなところまであの映画と同じだった。


「ヤバイ、今度は3体同時だ!」


そう言ったのは俊和だった。


確かに、ライトに照らし出されているのは3体の化け物たちだった。


これじゃさすがに先生1人でどうにかすることはできなさそうだ。


あたしたちはそれぞれ武器を手に持ち、合宿所から出た。


化け物たちがこちらに気が付き、猛スピードで向かってくる。


「くそっ!」


俊和が舌打ちをしてバッドを振り回した。


1体目の化け物にヒットする。


化け物はそのまま後方に倒れて、すぐに動かなくなった。


しかし、俊和の後方にはもう1体の化け物が迫ってきていたのだ。
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