模擬彼氏
『紗雪?』
「えっ!は、はい!」
妄想から覚めて、一気に現実に戻る。
『じゃあ、俺もシャワー浴びて寝るから。』
「うん。」
『明日の朝も、起こしに行くよ。』
いつの間にか、口元がニヤつく。
「うん……待ってる……」
首元が熱い。
体が火照ってるのが、分かる。
『おやすみ、紗雪。』
「おやすみなさい。」
私は電話を切って、ベッドに横になった。
「ふふふ……」
枕をぎゅっと抱きしめて、火照った体を冷ました。
これが”恋”と言うものですか。
たかが、5分くらいの電話で、こんな甘い雰囲気になるなんて。
寺原を相手に選んでよかった。
私はとろけそうな、現実に酔いしれた。
「えっ!は、はい!」
妄想から覚めて、一気に現実に戻る。
『じゃあ、俺もシャワー浴びて寝るから。』
「うん。」
『明日の朝も、起こしに行くよ。』
いつの間にか、口元がニヤつく。
「うん……待ってる……」
首元が熱い。
体が火照ってるのが、分かる。
『おやすみ、紗雪。』
「おやすみなさい。」
私は電話を切って、ベッドに横になった。
「ふふふ……」
枕をぎゅっと抱きしめて、火照った体を冷ました。
これが”恋”と言うものですか。
たかが、5分くらいの電話で、こんな甘い雰囲気になるなんて。
寺原を相手に選んでよかった。
私はとろけそうな、現実に酔いしれた。