かりそめ婚!?~俺様御曹司の溺愛が止まりません
「そ、颯志くん!?」
こんな高級なものを、どうして突然プレゼントなんて……。
困惑していると、颯志くんが別の売り場に目線を移して、「服も見てみる?」なんて言い出したから「いい! いいです!」と彼の袖をぎゅっと捕まえた。
買ったネックレスをつけさせてもらい、代わりにお母さんから借りたネックレスを上質なジュエリーケースにしまい持たせてもらった。
颯志くんは私の首筋の髪をかきわけて「かわいいよ。よく似合ってる」なんて、幼い頃は見せてくれなかった甘い眼差しで優しく囁く。
出来ることなら、『かわいい』より『キレイ』がよかったのだけれど。
でも、実際、このネックレスはすごく私好みだし、お母さんから借りた大人びたネックレスよりも年相応だ。
結局どれだけ背伸びをしたって、彼には本質を見抜かれちゃってるってことだよね。
プレゼントをしてもらえた嬉しさと、まだ少し子ども扱いされているやるせなさに、胸がきゅっと疼いてしまう。
お店を出るまでの間、私は「ありがとうございます」を何度も言って、再び車に乗り込んだ。
こんな高級なものを、どうして突然プレゼントなんて……。
困惑していると、颯志くんが別の売り場に目線を移して、「服も見てみる?」なんて言い出したから「いい! いいです!」と彼の袖をぎゅっと捕まえた。
買ったネックレスをつけさせてもらい、代わりにお母さんから借りたネックレスを上質なジュエリーケースにしまい持たせてもらった。
颯志くんは私の首筋の髪をかきわけて「かわいいよ。よく似合ってる」なんて、幼い頃は見せてくれなかった甘い眼差しで優しく囁く。
出来ることなら、『かわいい』より『キレイ』がよかったのだけれど。
でも、実際、このネックレスはすごく私好みだし、お母さんから借りた大人びたネックレスよりも年相応だ。
結局どれだけ背伸びをしたって、彼には本質を見抜かれちゃってるってことだよね。
プレゼントをしてもらえた嬉しさと、まだ少し子ども扱いされているやるせなさに、胸がきゅっと疼いてしまう。
お店を出るまでの間、私は「ありがとうございます」を何度も言って、再び車に乗り込んだ。