両想いになったあの日から。

電車が揺れると人も揺れて

その揺れに必死に耐えながら5分ほどで駅に着いた。
駅から家までは20分ほどで

その間、手が離れることはなかった。

冷たい風が吹くと思わず体に力が入って
その度にユウトが強く手を握ってくれる。

「じゃあ、また明日ね」


「うん、帰ったらメッセージいれるから」

そう言って手を振って背中を向けてユウトは帰っていった。

家に入ると晩ご飯の匂いが家中を温かくしていて
私は急いで片付けをしてリビングへ向かった。

リビングでご飯を食べてお父さんとテレビ電話をする。

少なくても週に1回はテレビ電話をしていろんな話をしている。
相変わらずお父さんは忙しいみたいでまだこっちには帰れないからとしょんぼりしていた。


お風呂に入って部屋に戻るとユウトから着信があった。


かけ直してもでなくて
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