オレ様御曹司 と 極上KISS
その後社長が秘書室長の里田さんと一緒に到着した。

ふたりはつきあっているとのこと・・・。
そのうち結婚するよと社長が言ったのでびっくりしてしまった。


そして・・・翔は・・・なんとなく複雑な表情でわたしを見ていた。



結局夜も更けて10時過ぎに会長宅を出たわたしは、翔の車で翔のマンションに戻ってきた。

久しぶりの、翔の部屋・・・。

わたしはうれしくてすぐにでもベッドにダイブしたい気分だった・・・けれど・・・翔はむすっとしている。


「翔?やっと会長のお許しがでたのよ。うれしくないの?」

「うれしいよ・・・。うれしいけど・・・お前いったいなんでそんなに爺さんに気に入られたんだよ。事のなりゆきが見えないから素直に喜べない。説明しろ。」

どうやら納得いく説明をするまでは抱きしめてくれそうにはないみたいだ。

リビングのソファにどかっと腰を下ろして動かない・・・

「うーん。わたしもわかんないの・・・。たぶんこういうことだと思う・・・。」

わたしは会長に聞いた、おばあちゃんと会長が昔恋人同士だったという話を翔にも話した。

そして、最後に百合園神話にやられて別れてしまったということも・・・。
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