オレ様御曹司 と 極上KISS
「え?ウソ!綺麗!」

なおが本気で感動している・・・。
俺もまんざらじゃなく綺麗だと思ってる・・・

「なお・・・こっち向け。」

強引にこちらを向かせてキスする。

なおのひざがガクンと落ちる。

俺はその間になおの左手の薬指に指輪をはめた。

「もう・・・翔・・・。
マンション戻ってからにして・・・わたしもうダメになっちゃう・・・。」

なおが色っぽい声を出した。

そして、なおがなんとなく自分の左手に何かの感覚をおぼえたのか、左手を見た。

「翔・・・?これは?」

それは夜の闇の中で月あかりをうけてキラリと輝いた。

奮発したんだぞ。
ダイヤなんだから・・・。

「婚約指輪に決まってんだろ!?
婚約発表は年明け早々。
結婚式は来年の夏だ。」

「は?それ決定事項?」

「あたりまえだろ?文句ある?」

「ないです・・・。」

なおは俺にもう一度しがみつき、キスをした。

「なにも文句なんてないから・・・はやくマンションに帰ってわたしを抱いて・・・。」

「えー。どうしよっかなぁ・・・。」

「お願い・・・」

「もう・・・じゃぁ早く来いよ!」


俺だっておまえのその顔見て我慢できるわけないだろ!


そして、そのあとはお決まりの朝までのフルコース。

もうこいつがいたら何もいらない・・・。
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