雨のち晴れ‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦

『ねぇ。なんでもいいけど風邪引くよ?』

あー、とうとう幻聴まで聞こえてきた。

『君高校生でしょ?』

ん??ほんとに誰かいるの?

2回私に声をかけてきたから幻聴ではないのかと思い恐る恐る見上げた先にほんとに人がいた。

目の前にモデルのような体型をしてて黒マスクをつけてる男の人傘をしながら私を見てる。

マスクしてるから目しか見えないけど間違いなくイケメンであろう。
それにしたって黒マスクって…怪しくない?

そお思いつつ私は彼に

『別に。もうどうでもいいし。』

冷たく素っ気ない返事をした。

『その制服、霞城学園でしょ?』

『ここの地区じゃないからこんな雨の中ここにいたらどのみち歩道されるよ?』

確かにもう夜だし現実問題ずっとここにいるわけにはいかない。

そもそもここ何処だし。
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