connecting world〜best friend〜
英語がわからなくてモヤモヤしたのは、初めてかもしれない。
だって、クレアは日本語をカタコトだけどちゃんと話せる。でも、私はカタコトでも無理だから。
アマンダと話した後は、クレアは他のみんなや私と日本語で喋る。
明るくて素直なクレアは、クラスのみんなから温かい歓迎を受けた。
クレアの席は、何と私の隣!私の後ろにはアマンダが座ってる。
席に座るとクレアは私の肩を叩いて質問をした。
「A re you in any clubs?(あなたは何か部活に入ってる?)」
突然の英語に私は固まる。クレアは無邪気に笑いながら、今度は日本語を喋った。
「カオルから、言われマシタ!アヤカ英語苦手だから、たくさん英語で話しかけてって」
お兄ちゃんをこれほどまでに恨んだことはない。家に帰ったら、部屋に怒鳴り込んでやろうと私は決める。
でも、さっきは何をクレアは言ったんだろう?クラブとか言ってたような…。
「あなたは何か部活に入ってる?って訊いてるよ」
後ろからアマンダが教えてくれた。しかし、答えようとして私は固まった。
「えっと……お、おしゃれ同好会ってなんて言うの?」
おしゃれ同好会は、その名の通りおしゃれに興味のある子たちが入る部活。ファッションやメイクの研究や、ファッションショーを見たりするのが活動内容。
だって、クレアは日本語をカタコトだけどちゃんと話せる。でも、私はカタコトでも無理だから。
アマンダと話した後は、クレアは他のみんなや私と日本語で喋る。
明るくて素直なクレアは、クラスのみんなから温かい歓迎を受けた。
クレアの席は、何と私の隣!私の後ろにはアマンダが座ってる。
席に座るとクレアは私の肩を叩いて質問をした。
「A re you in any clubs?(あなたは何か部活に入ってる?)」
突然の英語に私は固まる。クレアは無邪気に笑いながら、今度は日本語を喋った。
「カオルから、言われマシタ!アヤカ英語苦手だから、たくさん英語で話しかけてって」
お兄ちゃんをこれほどまでに恨んだことはない。家に帰ったら、部屋に怒鳴り込んでやろうと私は決める。
でも、さっきは何をクレアは言ったんだろう?クラブとか言ってたような…。
「あなたは何か部活に入ってる?って訊いてるよ」
後ろからアマンダが教えてくれた。しかし、答えようとして私は固まった。
「えっと……お、おしゃれ同好会ってなんて言うの?」
おしゃれ同好会は、その名の通りおしゃれに興味のある子たちが入る部活。ファッションやメイクの研究や、ファッションショーを見たりするのが活動内容。