どんなに遠く離れていても
クリスマスの一週間前。
前からクリスマスは2人で観覧車乗りに行こうねって約束をしていた。
私にとってクリスマスを一緒に彼氏と過ごすのは初めてだったから、すごい楽しみにしていた。
マフラーも編んでいて、あともうちょっとで完成という時。
ウキウキしながら私が彼に電話した時。
『ちょっと電話変わるね。』
そう言われ…。
「え…?誰と…??」
聞き終える前に聞こえてきたのは…。
可愛らしい女の子の声だった。。
「私の彼氏なんでもう電話しないで貰えます?」
その瞬間頭がくらくらした。
受話器を持つ手が震えて、目から涙が溢れそうだった。
もう何も考えたくなくて。
もう何も聞きたくなくて…。
通話中だったのに電話を切ってしまった。
しかもその彼女とも上手くいかなかったらしく…。
その電話の一週間後に別れたとメールがきた。
それ以来、男の人の事をあまり信じられないでいた。
どうせ口だけでしょ。
そう思うようになっていた。
私はその元彼のトラウマの事について2ヶ月前Facebookに投稿していた。たまたま裕輔が私の過去の投稿を遡って見たらしく…。
コメント欄にコメントしてくれていた。
『そうなんだ…。全然知らんかった…。』
「話してなかったもんね…。」
『でもな?トラウマあったとしても忘れる恋叶えたる!浮気は子供する事ねん…。将来考えとらんねん。好きなら悲しませる事をしたら、あかんで。こんなとこで言ったら恥ずいけど…本気でお前が悲しむ姿見たくないで!夜泣く所見たくないで…本気で愛注ぐ!!』
このコメントを見た時自分の中で何かが変わった気がした。
前からクリスマスは2人で観覧車乗りに行こうねって約束をしていた。
私にとってクリスマスを一緒に彼氏と過ごすのは初めてだったから、すごい楽しみにしていた。
マフラーも編んでいて、あともうちょっとで完成という時。
ウキウキしながら私が彼に電話した時。
『ちょっと電話変わるね。』
そう言われ…。
「え…?誰と…??」
聞き終える前に聞こえてきたのは…。
可愛らしい女の子の声だった。。
「私の彼氏なんでもう電話しないで貰えます?」
その瞬間頭がくらくらした。
受話器を持つ手が震えて、目から涙が溢れそうだった。
もう何も考えたくなくて。
もう何も聞きたくなくて…。
通話中だったのに電話を切ってしまった。
しかもその彼女とも上手くいかなかったらしく…。
その電話の一週間後に別れたとメールがきた。
それ以来、男の人の事をあまり信じられないでいた。
どうせ口だけでしょ。
そう思うようになっていた。
私はその元彼のトラウマの事について2ヶ月前Facebookに投稿していた。たまたま裕輔が私の過去の投稿を遡って見たらしく…。
コメント欄にコメントしてくれていた。
『そうなんだ…。全然知らんかった…。』
「話してなかったもんね…。」
『でもな?トラウマあったとしても忘れる恋叶えたる!浮気は子供する事ねん…。将来考えとらんねん。好きなら悲しませる事をしたら、あかんで。こんなとこで言ったら恥ずいけど…本気でお前が悲しむ姿見たくないで!夜泣く所見たくないで…本気で愛注ぐ!!』
このコメントを見た時自分の中で何かが変わった気がした。