アブナイ王子様たち
「……海でマスクはおかしいだろ」
匠くんからの鋭いツッコミが入った。
「そ、そうだよね。
たしかに、海に行くのにマスク姿なんておかしいよね」
よくよく考えたらおかしい。
匠くんは、風邪をひいても冷静だからすごい。
体調がよくなくても冷静な人って、羨ましい。
心の中でそうつぶやきながら、別の話題を振る。
「ねぇ、匠くん。
今、翔さんは家にいる?」
「知らね」
知らねって……。
そんなぶっきらぼうに……。
「俺が風邪ひいたって、2時間くらい前に翔兄が学校に電話してくれたけど、そこから知らない。
たぶん、どこかに出かけてんじゃねぇかな」
「翔さん、家にいないんだ?」
「あぁ。
俺さ、翔兄が電話してくれたあと、一回寝たんだよ。
そのときはまだいたけど、さっき起きたら、もういなかった」
匠くんからの鋭いツッコミが入った。
「そ、そうだよね。
たしかに、海に行くのにマスク姿なんておかしいよね」
よくよく考えたらおかしい。
匠くんは、風邪をひいても冷静だからすごい。
体調がよくなくても冷静な人って、羨ましい。
心の中でそうつぶやきながら、別の話題を振る。
「ねぇ、匠くん。
今、翔さんは家にいる?」
「知らね」
知らねって……。
そんなぶっきらぼうに……。
「俺が風邪ひいたって、2時間くらい前に翔兄が学校に電話してくれたけど、そこから知らない。
たぶん、どこかに出かけてんじゃねぇかな」
「翔さん、家にいないんだ?」
「あぁ。
俺さ、翔兄が電話してくれたあと、一回寝たんだよ。
そのときはまだいたけど、さっき起きたら、もういなかった」