アブナイ王子様たち
こんなのされたら、ドキドキが止まらなくなるよ。
しかも、顔も熱くなってきた。
それは、太陽の光を浴びているからではない。
理由はすでにわかっている。
翔さんとの距離が近くなり、肌と肌が密着しているからだ。
背中に翔さんの素肌がピタッとくっつき、体温が上がる。
男の人の素肌に触れるの、はじめて……。
背中から体格のよさが伝わってくる。
ムダな贅肉がいっさいない、引きしまった体。
すごくムキムキというわけではないけれど、好感の持てる体だろう。
前に、誠さんの肉体を見たけど、それとはまた違う感じ。
「な、なんですか……?」
声が震えちゃってる。
でも、それに気づかないフリをする。
しかも、顔も熱くなってきた。
それは、太陽の光を浴びているからではない。
理由はすでにわかっている。
翔さんとの距離が近くなり、肌と肌が密着しているからだ。
背中に翔さんの素肌がピタッとくっつき、体温が上がる。
男の人の素肌に触れるの、はじめて……。
背中から体格のよさが伝わってくる。
ムダな贅肉がいっさいない、引きしまった体。
すごくムキムキというわけではないけれど、好感の持てる体だろう。
前に、誠さんの肉体を見たけど、それとはまた違う感じ。
「な、なんですか……?」
声が震えちゃってる。
でも、それに気づかないフリをする。