クールな御曹司と愛され新妻契約
「え……っ。あの、突然、どうしたんですか……?」
赤面した頬も隠せず、じわじわと濡れた熱いままの瞳で問いかける。
いつだって真摯な彼が、そんな不埒な囁きをするなんて。
「突然、か。そうですね、では聞き方を変えます。どこまでなら、夫として……あなたと〝夫婦らしくすること〟を許してもらえますか」
「ど、どこまでって」
千景さんは独占欲を煮詰めたような瞳に射抜かれ、たじろぐ。
そんな私の反応を窺うように、彼は勿体振った動きで私の胸に顔を埋めた。
彼の鼻先が、ルームウェアに覆われた胸の頂を掠める。
唐突に与えられた甘い疼きに、思わず『ひゃあっ』と声を出しそうになって、慌てて手の甲で口を塞いだ。
「俺は、ずっと、あなたの全てが欲しくてたまらない」
もしかして、このまま二人で、どうにかなってしまうのだろうか。
私たちは契約結婚で……私は千景さんにとって、契約妻でしかないのに……。
こうして甘美なキスを与えられるがまま、千景さんに、愛されてもいいの?
赤面した頬も隠せず、じわじわと濡れた熱いままの瞳で問いかける。
いつだって真摯な彼が、そんな不埒な囁きをするなんて。
「突然、か。そうですね、では聞き方を変えます。どこまでなら、夫として……あなたと〝夫婦らしくすること〟を許してもらえますか」
「ど、どこまでって」
千景さんは独占欲を煮詰めたような瞳に射抜かれ、たじろぐ。
そんな私の反応を窺うように、彼は勿体振った動きで私の胸に顔を埋めた。
彼の鼻先が、ルームウェアに覆われた胸の頂を掠める。
唐突に与えられた甘い疼きに、思わず『ひゃあっ』と声を出しそうになって、慌てて手の甲で口を塞いだ。
「俺は、ずっと、あなたの全てが欲しくてたまらない」
もしかして、このまま二人で、どうにかなってしまうのだろうか。
私たちは契約結婚で……私は千景さんにとって、契約妻でしかないのに……。
こうして甘美なキスを与えられるがまま、千景さんに、愛されてもいいの?