無自覚片思いの相手は策士な肉食系でした
「ち、違いますよっ!?いえ、違わないけど、そういう意味じゃなくて違うんですっ!
スキンシップって言っても隙あらばずっと抱き締めてきたり、駄目って言っても立てなくなるまで顔中キスしてきたり、やめてって言ってるのに好きとか可愛いとか言ってきたり……とにかく、一線はまだ越えてな……っ!」
「ストップ。
ちょっと落ち着こうか?」
ソファー越しに背後から朝陽の手が伸びて口を塞がれてしまい、真未はそれ以上話すことが出来なかった。
「いくら俺でも、そこまで包み隠さず話されたら困るんだけどなー?」
照れるじゃん?と続けて言う朝陽に真未はこくこくと頷く。
後ろにいる朝陽の顔を伺うことは出来なかったけれど、真未はまだ顔を赤くしたままの陽菜が真未と朝陽を何度も交互に見ているのを穴に入りたい気持ちで見ていた。
「えっと、朝陽……?
ほどほどにね?」
ようやく話せる状態になったらしい陽菜は仄かに顔を赤くした状態で、とても言いづらそうに朝陽に助言した。
「ずっと一緒にいるんだから無理。
勇人兄さんだって俺と似たようなもんでしょ?」
「……そこで俺を巻き込まないでほしいんだが……」
さらっと言って勇人にも同意を得ようとした朝陽に、どの口が照れるなんて言葉を放ったんだと言ってやりたくなったけど、まだ塞がれている口では何も言うことが出来なかった。
スキンシップって言っても隙あらばずっと抱き締めてきたり、駄目って言っても立てなくなるまで顔中キスしてきたり、やめてって言ってるのに好きとか可愛いとか言ってきたり……とにかく、一線はまだ越えてな……っ!」
「ストップ。
ちょっと落ち着こうか?」
ソファー越しに背後から朝陽の手が伸びて口を塞がれてしまい、真未はそれ以上話すことが出来なかった。
「いくら俺でも、そこまで包み隠さず話されたら困るんだけどなー?」
照れるじゃん?と続けて言う朝陽に真未はこくこくと頷く。
後ろにいる朝陽の顔を伺うことは出来なかったけれど、真未はまだ顔を赤くしたままの陽菜が真未と朝陽を何度も交互に見ているのを穴に入りたい気持ちで見ていた。
「えっと、朝陽……?
ほどほどにね?」
ようやく話せる状態になったらしい陽菜は仄かに顔を赤くした状態で、とても言いづらそうに朝陽に助言した。
「ずっと一緒にいるんだから無理。
勇人兄さんだって俺と似たようなもんでしょ?」
「……そこで俺を巻き込まないでほしいんだが……」
さらっと言って勇人にも同意を得ようとした朝陽に、どの口が照れるなんて言葉を放ったんだと言ってやりたくなったけど、まだ塞がれている口では何も言うことが出来なかった。