『ああ、死にたい。』そう呟く18時37分

『十八番の責任転嫁』『自己正当化はお手の物』

世匙訳さんがやらした時の話です。


ある日、一人バタバタしながら請求書発行をしていると井狭岳さんから、

『そんなこと(請求書発行)より顧客の情報登録をしなさい。』

と言われました。


どうやら営業から井狭岳さんに、急ぎの連絡があったようです。

大切な請求書発行業務を、そんなこと、と言い切ってしまえる井狭岳さんに閉口しつつ、営業からOKを貰った請求書は当日郵送なので、どうすればいいかと指示を請うと。

『はぁ?そんなことも一人で出来ないわけ?』

と、全て私がするのが当然という返答です。


しかし、当日郵送のリミットは後1時間です。

現状、請求書を折る作業を開始するところです。


全ての請求書を折って封筒に入れ、(私)
その封筒を入れ間違いがないかのチェックをし、(井狭岳さんと世匙訳さんで手分け)
チェック後の封筒をのり付けし、(私)
郵送する為に郵便局に行って受付票を取る。(私)


チェックを2人がかりでするのにも関わらず、ゆったりゆっくりお喋りしながらの作業なので、正直言って1時間でも足りないぐらいです。
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