『ああ、死にたい。』そう呟く18時37分
井狭岳さんは独り言だけでなく、ため息も大きいんです。


しかも、長いし回数も多い。


あからさまに私に向かって(私と会話した後)なんですよね。


私は無言の圧力を常に感じていました。







圧力といえば、個人的にですが井狭岳さんの声が苦手でした。


大きな甲高いキンキンした声だったので。


井狭岳さんの声のイメージは、スクールカーストで上位に君臨しているような、高校生ギャルのような感じです。
(因みに私は下位の下位ですね。声も低い方で、住む世界が違うみたいな感じですね。)





けれど、井狭岳さんは自慢していましたね。


『私がいると明るくなるって。』


感じ方は人それぞれですね。



しかし、それが東京出張に行った時に、東京本社の人達に言われたと言っていたので、私的には疑問でした。

研修で案内された時は静かで、挨拶した私の声の方が大きかったぐらいなので。


もしかしたら東京本社の人達は、静かな空間に現れた騒がしさに対して、お世辞を言ったのかなと。



疑い過ぎですかね。
< 101 / 151 >

この作品をシェア

pagetop