星空の下、泣く君を
「愛美。話があるんだ。」
「?どうしたの?清秋。いつになく改まって。」
微笑みながら受けごたえする愛美の背後には、変わらず黒いオーラをまとう守護神がいる。守護神は話すことは出来ないらしく、ただ背後についているだけ。
「この話は、とても重要なことなんだ。長くなるとも思うから、今日、愛美の家に行っていい?」
「うん、いいけど…」
「そう、じゃ、また放課後に。」
手短に言い、愛美のそばを離れる。
そして、この日ばかりはこの後のシュミレーションをしていたため、授業を聞いていなかった。