素肌に蜜とジョウネツ

でも、結局、

高輪マネージャーがくれたデザートプレートも美味しく戴き、

そして―…


「ここで部屋、とってあるから」

「は……はい」


私達は部屋に移動することに。

そこからまた、変に意識しはじめてしまって、移動する間、どんどんどんどん膨らむ緊張……


「どうぞ、お先に」

「ありがとう―…ございます」


部屋に入ってからなんて、妙にベッドを意識しちゃって、ソファーの端っこに、ちょこんと座ってしまう。

高輪マネージャーがスーツのジャケットを脱ぐ動作一つにしても、身体と心が激しく反応しちゃう……

そんな私に比べて、高輪マネージャーは至ってマイペース。

テレビのリモコンを片手に、どさっと自然にベッドに腰を下ろし、すっかりくつろいでしまっている。

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