キミに夢中な俺‼


 コーヒー牛乳を飲んで、幸せ!!
 何も考えなくて、シアワセ。♡

 しばらく昼寝
 有給バンザーイ!
 
 グガグガグガ!
 グガグガグガ
 グガグガグガ


 横になっただけなのに、
寝落ちしてた。
 起きたら、もう昼過ぎていた。
 女将さんが気を利かせてくれてお昼は
 部屋に運んでくれた。


 唐揚げと刺身とサラダに炊き込
み御飯。

 つい論がいたらな…なんて悲しい事
 思ってしまう。
 

 携帯を見ると、咲妃や清代乃からの
 着信の嵐。

 「もしもーし、何かあったの?!」

   「はあ~、あんた何処
    いるんだよ💢」

何故か咲姫は、カンカン


「内緒だょ。」

   
 「論さん、あんた探し回って
  大変何だから。」

「またーあ!!、バリッ‪🍘‬
ほふときなさいよ。」
   ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”   

 バリッバリッ👂
「煎餅喰うな!!何処にいる
の?」

「温泉。楽しんでんだから
 またね。」バリッバリッ


    またグガグガグガ
      グガグガグガ
      グガグガグガ

また寝てしまった。
時間はきにしない。
食っちゃね食っちゃ寝サイコー✨



ん?
ん?なんじゃこりゃあ?
  長い足がある?


    ヒヤアアアアァァァ

視線を伸ばしてたら大江論!‥

    さすが…
執念の、男尊敬するワ

「ほったらかしに、構い過ぎ…
 何がしたいんでしょうか?」フウーッ

 
 ながーい!。

 コチョコチョ、コチョコチョ

      ウッウツ
足の裏デカッ

 コチョコチョ、コチョコチョ
    
       ウッウツウッウツ

 親指をツンツン
 「ヘエ~ッ  
     (寝たふりか?)

 起きないんだああぁぁへー!‥
  じゃあ帰ろーバイバイ。」

 ガバッ`Д´
「起きてるしっ。おいてくな!!」

  大江論は叫んだ。

紬を抱きしめて、ひさしぶりの
   にゃんにゃんに発展。

それで安心したのか、


「紬、急いで買ってきたから
結婚指輪はまた二人で選ぼうな。」



そう言って可愛らしい
鈴蘭が縁取られたお揃いの、
ペアリングをはめてくれた。

   「 I and marry 」
What's the answer

「Are you sure? 」

「of Course」

グスングスンとなきじゃくる紬に

 「 もう、こちょぐるなよ。
   たまらんからな!!」

  大江論が紬を探し回ってた理由が
  やっと分かって、有給バンザーイ
と、呟いた。

やっぱり論が好きな気持ちは
どうにもならない。

なんてこった。














 
 
 
 

 




 

     






 



 



   






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