キミに夢中な俺‼

恋人に昇格

下着を脱いでボデイソープで洗い、 
備え付け?みたいな乾燥機があり
それにポイッと入れて回した。


今度は長風呂作戦。
一時間入ってると干からびて来た。
喉乾いてオレンジジュース飲みてぇ
   
「いっまでも甘くないぞ!!…」
とガラス越しに響く怒号チッ

ブラパンは、カラッカラに
乾いていた。


パン、ブラ付けて
渋々彼のトレーナを着て、出た。!

素足で歩くと床が足に吸い付くよう
な感触、綺麗に掃除されてリビング
には難しそうな分厚い本が沢山
並んでいた。


   頭いいのは解っていたが
   大人になっても勉強するんだと
   変に感心した。



彼のダイニングテーブルはペッカ
ペカの結構な広さ。

さすが29歳
ラベンダーの鉢植えが置かれた
キッチンよく見ると調味料とか変わ
った塩とか色々品揃えしてある。
.。oOこんな種類の塩いる?
ウチなんて伯〇の塩しかないし

 まさかの料理男子?

とか考えていると、座るように
促され飲めないブラック珈琲が目
の前で、湯気出していた。



      尋問開始。



「何でトンズラした?」

「走りたかった・・カラ」
えへへ
そんな嘘は、通じない
分かってるけど蛇に睨まれた🐸💨
論は余計眼力に力が入り睨んでくる。

うなだれて、手をすり合わせていると
直球で聞いてきた。

「ホントの事言え‼」

  「怖かったから…アチチツ
フーフ、ニガッ
ブラック‼ニガ」

答えると彼は飲みかけの珈琲を
ドンとおいて‥

「ハ、怖い?なにが?」

「時間も時間だったし…^^;
女の子は寝ないと
お肌が・・ヤバイし」



「大人何だから夜更かし
フツーだろ。
正直に言ったら今日は、許してやるよ。」

「ホント?」

 少しの希望を感じ、うなだれた顔を
 挙げ大きな目を、さらにこらして
 大江諭をみた。


《 (//∇//)うっ!!か、可愛い。
      ヤバい!騙されるな!!》

俺は心の声に従い、顔を引き締め
又睨みつけながら言った。

  「ホント!!  ならな。
   オレ達はお前らを一時間も
   もボーッと待ってたんだぞ
   男の純情を踏みにじりやがって
😡💢」


思い出すとまたまたイライラ感が
復活!!

「オレ等を無視して他の男と
出来てたのもイラつくけど
 22の若さでオレ等を弄ぶなんざ
 どんだけヤリマンなんだよ。
 お前、何様?」


黙って下向いて聞いていた紬も、
未経験なのに、ヤリマン発言に黙っ
ていられない。


( ˘•ω•˘ )にゃんだとぉ💢
もういっぺん、言うてみろヤ‼
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