これからもずっとこの初恋を
あれ…隣から殺気を感じる…。
「…なわけ…」
え?
「んなわけあるかぁああぁぁぁあぁああー!!!」
パパー!爆発した!?
「そうよ!パパの言う通りよ!あんなもので済むものですか!!こんな酷い傷をつけられて…たまったものじゃないわっ!許せない。あの程度で済むと思わないでほしいものね。ねぇ、パパ!」
「当たり前だろう!そんなに社会は甘くないんだ。そういったことをああいう半人前の奴に教えてやらないとな!」
あれ?さっき結構いってたよね…?
あれれれれ?
おかしいな…。
「はぁ、こうなると面倒くさいからね。手当て用具持ってきたから手当てしちゃいましょう」
「うっ…うん、そうだね」