元姫と隠された真実Ⅱ



愛梨は、そう言った。


「チッ。お前っ!!」


そう言って、雫石が走って来た。


愛梨を殴るつもりなのか?


パシンッ


皆が、目をふさいでいたけどそんなことする意味はなかった。


愛梨が、雫石の拳を止めたから。


「やっぱり、よっわ。」


雫石は、おどろいた顔をしていた。


全国一位の族の幹部の自分の拳が止められたからだろう。


しかも、女子に。


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