潜入恋愛 ~研修社員は副社長!?~
変に気を回してそんなことを心配。
だけど、越智さんは別に無理をしている風もなく、サービスエリアでは私以上に試食を愉しみ、いろんなサービスがあるんだね、と返って教えてくることもあり……。
(…結構、楽しんでる?)
そう思うと妙に嬉しくなってしまい、足取りも軽くなる。
そして、越智さんは約束通りにサービスエリアのレストランでは一番値段の高い定食を注文し、更に口直しと称してコーヒーまで頼み、私の心配や不安までも全部取り払う様な行動を示してくれた。
とっぷりと日の暮れる辺りまで楽しんだ私達は、帰りは海岸線沿いの道をドライブしようかと言う彼に乗り、長く渋滞する道を帰り始めたんだが__。
「ふぁー」
ハッと息を吸い込んだところで慌て、ばっと両手で唇を押さえる。
彼は見てない?と急いで相手の方へ目を向けると、ハンドルに片手を乗せてる越智さんは私の方を向いて、「眠かったら寝てもいいよ」と優しい声をかけてきた。
「いいえ」
反抗する訳ではなく、彼に運転させているのに眠るなんて…と遠慮しながら思っただけだけど。
だけど、越智さんは別に無理をしている風もなく、サービスエリアでは私以上に試食を愉しみ、いろんなサービスがあるんだね、と返って教えてくることもあり……。
(…結構、楽しんでる?)
そう思うと妙に嬉しくなってしまい、足取りも軽くなる。
そして、越智さんは約束通りにサービスエリアのレストランでは一番値段の高い定食を注文し、更に口直しと称してコーヒーまで頼み、私の心配や不安までも全部取り払う様な行動を示してくれた。
とっぷりと日の暮れる辺りまで楽しんだ私達は、帰りは海岸線沿いの道をドライブしようかと言う彼に乗り、長く渋滞する道を帰り始めたんだが__。
「ふぁー」
ハッと息を吸い込んだところで慌て、ばっと両手で唇を押さえる。
彼は見てない?と急いで相手の方へ目を向けると、ハンドルに片手を乗せてる越智さんは私の方を向いて、「眠かったら寝てもいいよ」と優しい声をかけてきた。
「いいえ」
反抗する訳ではなく、彼に運転させているのに眠るなんて…と遠慮しながら思っただけだけど。