愛と命の代償(仮)
別れたのはお互いのすれ違いで、ギクシャクして蓮くんのほうから別れを告げられた。新しい恋人ができたら連絡しようなと約束していたが、私からは何となく言いづらくて、SNSにわざとらしく彼氏の写真を載せたりしていた。
蓮くんもそのうち彼女ができたそうで、向こうから「かわいい彼女ができた」とメールで報告がきた。
「よかったね。おめでとう」と素っ気ない返事だけを返し、そこからは連絡をとっていなかった。
心のどこかでは彼女ができたことに嫉妬していたのだと思う。
「おまえ…ほんと綺麗になったな」
蓮くんは私のことを「ひな」と呼ぶ時と「おまえ」と呼ぶ時の2パターンがある。
「ひな」はごく普通に、友達感覚で呼ぶとき。
「おまえ」は…
俺のものっていう認識で呼ぶとき。
蓮くんはそんなこと覚えてないかもしれないけど、私の胸にドクンとするものがあった。
蓮くんもそのうち彼女ができたそうで、向こうから「かわいい彼女ができた」とメールで報告がきた。
「よかったね。おめでとう」と素っ気ない返事だけを返し、そこからは連絡をとっていなかった。
心のどこかでは彼女ができたことに嫉妬していたのだと思う。
「おまえ…ほんと綺麗になったな」
蓮くんは私のことを「ひな」と呼ぶ時と「おまえ」と呼ぶ時の2パターンがある。
「ひな」はごく普通に、友達感覚で呼ぶとき。
「おまえ」は…
俺のものっていう認識で呼ぶとき。
蓮くんはそんなこと覚えてないかもしれないけど、私の胸にドクンとするものがあった。