数学の先生はお兄ちゃん⁈…助けて…(短編)
俺は、随分Aを待たせちまったんだな。


「A、俺さ、

迎えに来たよ。」


俺がそう言うと、Aは泣きはらし赤くなった目を俺に向けて

笑った。

「遅いよ、お兄ちゃん。」

「ごめんな。」


俺はそして再びAを抱きしめた。

「もう、待たせたりしない。今度は俺が、絶対に守るから。」
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