約束のエンゲージリング
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『、、参ったな。千佳には本当負けたよ。じゃあ男の趣味の悪いお姫様には今のうちにどんなエンゲージリングが欲しいのか聞いておこうかな?』
「えっとね!まんなかにおっきいダイヤがついててねっ!そのとなりにちいさいダイヤがついてるのっ!!」
『うん、、いいね。千佳に似合いそう。』
「じゃあ、ちかがなんさいになったらこっけんしてくれる?」
『うーん、、なかなか粘るね。それじゃあこうしよう?もし千佳が大人になって、それでも今と変変わらず好きでいてくれたならその時は結婚しよう?』
「ほんとう!?じゃあ、やくそくねっ!ぜったいだよっ、、!?!?」
『うん、、約束。』
固く互いの小指を絡め、約束を交わした遠い日の2人。
15歳という年の差を乗り越えて、遠い日の約束を果たしたエンゲージリングは役目を終え彼女の薬指に静かに収まる。
手を繋いて歩く2人の歩幅は、あの頃とは違い自然と寄り添うように合わさる。
幸せな未来に向かって、、、。
end。

