あいいろ


タツヤは、いつの間にか
仕事を辞めていた。

お金が無くなって行くのが分かった。


だからあたしは、水商売を始めようと、
タツヤに相談した。

そしたらタツヤは、
あっさり許してくれた。



そして、今に至る。
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