明日からの使者



ふぅ…。


何とか親は起きなかったみたい。






私は自分の部屋の電気を点けた。




カバンを机の上に置いて、制服のままベッドにダイブした。





なんか…

色々ありすぎた一日だった。




本当に、明日…


明日で私の人生、終わっちゃうのかな…?





不安は尽きない。






だけど疲れ切った私は、いつの間にか眠りの世界に入り込んでいた。





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