闇と光 ~信じて~
なーんでー?
「キミ、僕たち見ても騒がないんだね。」
・・・自意識過剰・・・?
「いやいや、違うから!」
あれ、なんで私の思ってることが分かったんだろう。
「顔に出てる。」
と、女嫌いのイケメン1が言った。
「分かってなかったの?」
と、女嫌い2が言った。
「俺らは、全国一位の族だ。」
え・・・。
まじか・・・。
めんどくせぇ。
こういう時は、どうしたら・・・。
そう思いながら、周りを見回す。
女子たちは、キャーキャ騒いで媚びろうとしている。
それに、この男たちは嫌がってる。
そう思って、私はひらめいた。
ブリッコになろう。
「えぇ~。そぉなんですかぁ~?すごいですねぇ~。イケメンですねぇ~。」
ぞわっ
全身に、鳥肌が立った。
自分でやって、気持ち悪くなる。