闇と光 ~信じて~
「うわっ。やっぱりキミも、あの女たちと同じなんだ・・・。」
「ごめん。関わらないでね。」
「気持ちわりぃ。」
「やっぱり女は無理だ。気持ち悪いったらありゃしねぇ。」
と、男4人は言う。
よしよし。
イイ感じ。
・・・でも、ちょっとイラッと来るね。
・・・え?
私、今イラッてした・・・?
感情は、捨てたはずなのに・・・?
どうして・・・。
「なぁ。」
その声で、我に返る。
「瑞月!?なんでそんな女なんかに話しかけてんの?!」
「それ、演技じゃない?」
チッ・・・。
ばれたな。
ほんっと、めんどくさい。
「は?演技?」
「うん。そうだよ。」
「でもさ、演技って言ってもそこら辺の女も演技してんじゃん。何が違うの?」
そうそう。
なんでそう思わないの?
「こいつは、俺らに媚びを売るのが目的じゃないと思う。」
ウザイ・・・。