インスタント マリッジ~取り急ぎ結婚ということで~
光子おばあちゃんの笑顔を見られたから、もし八坂さんとの結婚生活がつらいものになったとしても、私はきっとこの先一生後悔することはないだろう。
そんなことを思いながら新郎に手を取られ祭壇の前に立ち、この人と一生を添い遂げることを神様に誓って結婚指輪の交換をする。
そして神父様から誓いのキスを促され、新郎の手によってベールを上げられた。
伏せていた目をゆっくりと開き前を向くと、目の前にいる新郎は八坂さんではなく尚史だった。
「あ……えっ……なんで尚史?!」
どうして尚史が私と結婚するのかとパニックになっていると、尚史は私の頬を両手でガシッと掴んで引き寄せ顔を近付けた。
「モモ、幸せになろうな」
「待って、何これ、どういうこと?!」
「こういうこと」
尚史は有無を言わさず私の唇にしっかりと唇を重ね、漫画みたいに『ブチューッ』という効果音が聞こえてきそうなキスをした。
ああああああ!
私の……私のファーストキスがぁぁぁぁぁ……!!
長い長いキスのあと、尚史は私を軽々と抱きかかえてバージンロードを走り、教会のドアを勢いよく開ける。
そんなことを思いながら新郎に手を取られ祭壇の前に立ち、この人と一生を添い遂げることを神様に誓って結婚指輪の交換をする。
そして神父様から誓いのキスを促され、新郎の手によってベールを上げられた。
伏せていた目をゆっくりと開き前を向くと、目の前にいる新郎は八坂さんではなく尚史だった。
「あ……えっ……なんで尚史?!」
どうして尚史が私と結婚するのかとパニックになっていると、尚史は私の頬を両手でガシッと掴んで引き寄せ顔を近付けた。
「モモ、幸せになろうな」
「待って、何これ、どういうこと?!」
「こういうこと」
尚史は有無を言わさず私の唇にしっかりと唇を重ね、漫画みたいに『ブチューッ』という効果音が聞こえてきそうなキスをした。
ああああああ!
私の……私のファーストキスがぁぁぁぁぁ……!!
長い長いキスのあと、尚史は私を軽々と抱きかかえてバージンロードを走り、教会のドアを勢いよく開ける。