インスタント マリッジ~取り急ぎ結婚ということで~
「ちょっと……!冗談でも言っていいことと悪いことがあるでしょ?!尚史は光子おばあちゃんをがっかりさせまいと言ってくれただけで……!」
あわてて尚史をかばおうとすると、母と洋子ママは顔を見合わせてニヤーッと笑った。
「あら、残念。私は女の子が欲しかったから、モモちゃんがうちの娘になってくれたらいいなって昔からずっと思ってたのに。モモちゃんは尚史が相手ではご不満かしら?」
「ええっ?!いや、そういうわけではないけど!尚史も洋子ママもパパさんも大好きだし!」
「ホント?正直言うと、私も旦那も尚史の将来が心配でね。ホラ、尚史って彼女とか全然連れてこないでゲームばっかりしてるし、結婚とか将来のことにはまったく興味無さそうでしょ?ママはモモちゃんが尚史のお嫁さんになってくれたら嬉しいんだけどなー」
なんじゃこりゃ?
なんか私、洋子ママに尚史をオススメされてる?!
だけどそれは洋子ママの願望であって尚史の意志ではないんだから、ここは尚史にキッパリと断ってもらわないと!
「そんなこと言われても……尚史は困るよね?ねっ?」
黙々とアップルパイを頬張っている尚史に助けを求めると、尚史は口の中のアップルパイをコーヒーで流し込んでようやく口を開いた。
あわてて尚史をかばおうとすると、母と洋子ママは顔を見合わせてニヤーッと笑った。
「あら、残念。私は女の子が欲しかったから、モモちゃんがうちの娘になってくれたらいいなって昔からずっと思ってたのに。モモちゃんは尚史が相手ではご不満かしら?」
「ええっ?!いや、そういうわけではないけど!尚史も洋子ママもパパさんも大好きだし!」
「ホント?正直言うと、私も旦那も尚史の将来が心配でね。ホラ、尚史って彼女とか全然連れてこないでゲームばっかりしてるし、結婚とか将来のことにはまったく興味無さそうでしょ?ママはモモちゃんが尚史のお嫁さんになってくれたら嬉しいんだけどなー」
なんじゃこりゃ?
なんか私、洋子ママに尚史をオススメされてる?!
だけどそれは洋子ママの願望であって尚史の意志ではないんだから、ここは尚史にキッパリと断ってもらわないと!
「そんなこと言われても……尚史は困るよね?ねっ?」
黙々とアップルパイを頬張っている尚史に助けを求めると、尚史は口の中のアップルパイをコーヒーで流し込んでようやく口を開いた。