インスタント マリッジ~取り急ぎ結婚ということで~
曖昧な返事だけど、それほどまでに私のことが好きだったはずなのに、水野さんとの関係を断ち切ったあとにも他の誰かと付き合っていたのか?
「何それ?どういうこと?」
私がムッとしながら問い詰めると、尚史は腕を組んで首を傾けた。
「モモと一緒だよ。会社の先輩に無理やり合コンに連れて行かれて、強引な先輩に無理やりくっ付けられたと言うか、そこで知り合った女の子と二人で会ったことは何回かあった。けど俺はもうモモ以外の女は懲りごりだったから指一本触れなかったし、せいぜい2~3回飯食ったくらいで、向こうからお別れしましょうって」
「それ、付き合ってるうちにカウントされる?」
「さぁ……?俺は付き合うなんて一言も言ってないのに、向こうが会いたいとか次はいつ会えるのかとか、しょっちゅうメッセージ送ってきてたから、俺のこと彼氏だと思ってたんじゃないかなぁ。一応先輩の顔立てるために何回かは会って、そのあとはめんどくさいからほとんど無視したけど」
尚史は無自覚にモテ話を披露している。
付き合う気がないなら最初から気を持たせるようなことをしなければいいものを、ヘタに気を遣うから相手がその気になっちゃうんじゃないのか?
「何それ?どういうこと?」
私がムッとしながら問い詰めると、尚史は腕を組んで首を傾けた。
「モモと一緒だよ。会社の先輩に無理やり合コンに連れて行かれて、強引な先輩に無理やりくっ付けられたと言うか、そこで知り合った女の子と二人で会ったことは何回かあった。けど俺はもうモモ以外の女は懲りごりだったから指一本触れなかったし、せいぜい2~3回飯食ったくらいで、向こうからお別れしましょうって」
「それ、付き合ってるうちにカウントされる?」
「さぁ……?俺は付き合うなんて一言も言ってないのに、向こうが会いたいとか次はいつ会えるのかとか、しょっちゅうメッセージ送ってきてたから、俺のこと彼氏だと思ってたんじゃないかなぁ。一応先輩の顔立てるために何回かは会って、そのあとはめんどくさいからほとんど無視したけど」
尚史は無自覚にモテ話を披露している。
付き合う気がないなら最初から気を持たせるようなことをしなければいいものを、ヘタに気を遣うから相手がその気になっちゃうんじゃないのか?