未来の約束
俺が欲しいのは、美和と一生に生きてる未来なんだよ。

美和が隣にいてくれなきゃ、俺は向かう先さえ見失う。

約束なんて、しなきゃ良かった。

いつも、俺は後悔ばかりだ。

重い足取りに、沈む気持ち。

俺の世界が色を失いかけた、その時。




「待ちくたびれたよ」





俺の部屋の前で、瞳いっぱいに涙を浮かべ、笑いかける彼女は幻だろうか?

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