年下の部下がぐいぐい押してくるんだけど!?
「ああ、そんな顔しないでください!!
そういう意味じゃなくて、その」

そっと私の手を取り、大宮は自分自身のそこにふれさせた。

ふれた瞬間、びくりと私が身体を震わせ、大宮はふっと優しく瞳を細めてそっとおでこに口付けしてくる。

怖々再びふれると、そこは……スラックスの上からでもわかるほど、きつそうに張りつめていた。

「わかりますか?
留美があんまり可愛いから、こんなになっちゃったんです。
ほんとは時間をおいて、ゆっくりするつもりだったんですが……。
もう我慢できない、っていうか。
あ、でも、留美に無理させられないですし、やっぱり我慢します」

困ったように笑う大宮に心臓がぎゅーっと締め付けられる。

……だから。

「……いいよ」

「はい?」
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