年下の部下がぐいぐい押してくるんだけど!?
でも、付き合ってまだひと月なわけで。
しかも私からすれば初彼なわけで。
さらにいうなら相手は十も年下となると、それなりに問題もあるわけで。
「えー、関係ないですよ。
留美、思った以上に可愛いから俺、腕の中に閉じ込めておきたいんですもん。
でも、それ、無理だから。
せめて結婚して縛りたい」
にっこりと笑ってそんなことを言ってくる伊織にため息が漏れる。
「いや、だから……」
「それとも留美は俺のこと、嫌いですか?」
「……好き」
「なら問題ないですよね?」
ちゅっとキスされただけで、いまだにどきどきしてしまう私は結局、黙ってしまって。
伊織は勝手に、結婚の計画を練り始める。
……どうも私は、とんでもない部下に捕まってしまったようだ。
【終】
しかも私からすれば初彼なわけで。
さらにいうなら相手は十も年下となると、それなりに問題もあるわけで。
「えー、関係ないですよ。
留美、思った以上に可愛いから俺、腕の中に閉じ込めておきたいんですもん。
でも、それ、無理だから。
せめて結婚して縛りたい」
にっこりと笑ってそんなことを言ってくる伊織にため息が漏れる。
「いや、だから……」
「それとも留美は俺のこと、嫌いですか?」
「……好き」
「なら問題ないですよね?」
ちゅっとキスされただけで、いまだにどきどきしてしまう私は結局、黙ってしまって。
伊織は勝手に、結婚の計画を練り始める。
……どうも私は、とんでもない部下に捕まってしまったようだ。
【終】


