愛の階段

心の傷と痛みが心の勲章と教えられてきた。

傷みが心の勲章なら光り輝かなければ・・・・。


心の底の叫び声が聞こえる。


何処で・・何時でも自分を第一に・・・。


傷も痛みも大切にしよう・・


命も心も自分一人の宝物だから・・


密かに心の綻びを繕いながら・・・


傷や痛みが輝く時が必ず来ると信じて・・



本当の愛を届けるために傷も痛みも役立てようじゃないか。


言いたいことがしっかりと相手に伝わるように


視線と肌と耳の五感で読んだ愛情を言葉に詰め込んで


届けた言葉に愛が宿っているように・・


考えよう肌で・・考えよう香りから・・


考えよう光る視線で・・


言葉の箱が愛の空箱かもしれないから・・・

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