愛の階段
生きた記憶・・・それは命を宿した愛・・
忘れられない感動が記憶を新鮮にする。
新鮮な記憶は新鮮な語り部となって
指を動かす・・・
生きた愛・・・何時でも何処でも
花や雲や虫と真剣に向き合って話し合ってみれば
気づかぬ息吹が聞こえれば思わぬ愛の発芽の場になるであろう。
真剣に愛する日々を紡ぐとき愛が命の使者として
愛する人に愛を運ぶであろうと確信する。
一歩愛の階段を登れる人は時の流れと移ろう季節の
四季折々触れるものみな・・・・聴くものみな・・・
味わうものみんなの愛の使者として・・感謝しながら
命を紡ぐとき愛の階段を限りなく登れるような気がする。