姫と冷酷王子
ひっ、やばいやばい!
「だ、だれかぁ!」
「涙を返しなさい!」
「ああ?どっかいけよ!」
「うわぁ!」
突き飛ばされた花蓮。
(私が、守らなきゃ!いけないのに!)
(よわ、すぐ倒れたw)
「おい、その手を離せ。」
いきなりとても低い声が聞こえた。見上げるとさっきの人がいた。その目はさっきと違う殺気立っていてとても怖かった。その怖さで彼は逃げたが、私も怖くてその場から動けなくなってしまった。
その後彼は先に学校に行ったみたいで、花蓮に聞くとあの人が冬李雪という冷酷王子だそうだ。