神志名社長と同居生活はじめました
「はぁ〜、ほんとにカッコいいよね、神志名社長!」
と、普段クールでバリバリのキャリアウーマンの松崎さんでさえ、神志名社長にどっぷりハマっている。
「木月もそう思うでしょ?」
「うーん、かっこいいとは思いますけど」
「けど、何よ」
「ちょっとクール過ぎるというか、冷たい感じがするというか。私は、イケメンじゃなくてもいいのでもう少し温かみのある方がタイプです」
そう答えると松崎さんは
「はいはい。あんたは彼氏一筋だもんねぇ」
とニヤッと笑う。
「い、いえ。そんなこと……あるかな?」
「はいはい。ごちそうさま。
あ、しまった! 私、十一時から取引先と打ち合わせあるのよ! もう行くわね!」
そう言って慌ただしく外出の支度をし始めたと思ったら、三十秒後には営業室を出て行った松崎さん。
私の目の前のテーブルには……松崎さんが持っていた雑誌が放置されている。
ビジネス雑誌とは言え、営業室に放置する訳にもいかない。
恐らく松崎さんの私物と思われるので、私は雑誌を持って更衣室へと向かった。
と、普段クールでバリバリのキャリアウーマンの松崎さんでさえ、神志名社長にどっぷりハマっている。
「木月もそう思うでしょ?」
「うーん、かっこいいとは思いますけど」
「けど、何よ」
「ちょっとクール過ぎるというか、冷たい感じがするというか。私は、イケメンじゃなくてもいいのでもう少し温かみのある方がタイプです」
そう答えると松崎さんは
「はいはい。あんたは彼氏一筋だもんねぇ」
とニヤッと笑う。
「い、いえ。そんなこと……あるかな?」
「はいはい。ごちそうさま。
あ、しまった! 私、十一時から取引先と打ち合わせあるのよ! もう行くわね!」
そう言って慌ただしく外出の支度をし始めたと思ったら、三十秒後には営業室を出て行った松崎さん。
私の目の前のテーブルには……松崎さんが持っていた雑誌が放置されている。
ビジネス雑誌とは言え、営業室に放置する訳にもいかない。
恐らく松崎さんの私物と思われるので、私は雑誌を持って更衣室へと向かった。