君に好きだったと伝えるまで…
次の日。私は早く起きてしまった。
通学路に出ると、まだ人は少ない。

歩いていると、肩を叩かれた。振り向くとそこにいたのは、潤だった。
「おはよ。珍しく早いな。」と潤は言った。
「おはよう。早く起き過ぎて…」私は言った。
「ところで、そろそろ夏休みじゃん?部活は?」と潤が言った。
「特に、無いかな?潤は?」私は言った。
「俺は、コンクール練習みたいだけど、まだ1年だからなんも無い。」と潤が言った。
「そっか。」私は言った。
私達は、それから何も言わないで静かに並んで、学校まで歩いて行った。
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