そんな私は…
一瞬、頭を鈍器で殴られた様な衝撃が起こった。

「は?え?きき、聞いてないよ!」

「聞かれてないし、言ってなかったからなぁ〜」

「華達は、知ってたの?」

「知らない…皆は?」
首を横に振って否定する、3人。


「取り敢えず…学校に戻ろう…?」
この重たい空気を読んで、そう言ったのは…芽衣だった。

「花梨と真凛さんは、念の為に病院に行きましょう?」

「「はぁ〜い!w」」
さすが双子。息ピッタリだ!
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