黒王子に恋をして。
“やっぱり”ということは多分さっき話してたのは俺の事だろう。

瑠奈が俺を好きだなんて。

嬉しすぎる。





「ね、アレやばいよね」


「男子5人に女の子1人って、ね?」

「しかもあれって…」





『“如月”さんだよね』


ふと近くにいた女子の会話が耳に入った。


男5人ってどういうことだよ…。

あいつトイレに行ったはずだろ、





「なぁ、瑠奈のとこ案内してくれよ」
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