黒王子に恋をして。

梓side

瑠奈がトイレに行くと言ってから少し沈黙が続いた。





「で、梓説明しようか?」


「…好きって言われた」


「「え!!??」」





驚く二人。


こっちがビックリだよ。

瑠奈が俺のことを好きだなんて信じられない。





「俺、今日命日になるのかな…」


「馬鹿野郎」


「やっぱり瑠奈そうだったんだ〜」
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