あまい・甘い・あま~い香りに誘われて
「ねぇねぇ今日お店にこっちゃんママが来てたんだよ!!お兄ちゃん、覚えてる?」

大学から帰ってきた兄に私は興奮して飛び付いた。

「へー懐かしいな。」

「こっちにまた引っ越してきたんだって。こっちゃんにまた会えるんだぁ、楽しみだなぁ。すっごく可愛くなってんだろうねぇ」

「そうだな。
おばさん美人だったもんな。遥も美人になってんだろうな。こっちゃんも、イケメンに育ってんだろうし、会うの楽しみだな葵」

「うん、楽しみ!美人にイケメ……ん??
お兄ちゃん、なんでイケメンなの?」

「は?何いってんだ葵。
こっちゃんって虎太朗だろ?お前まさか、たまに遥がいたずらしてスカートはかせてたから女の子だと思ってたのか!?」

「ねぇ、、、お兄ちゃん今何て言った?」

「え?だから女の子だと…」

「そこじゃない!!
今、虎太朗って言わなかった?」

「言ったけど?こっちゃんって虎太朗っていう名前のめちゃくちゃ可愛い男だぞ。あればかなりのイケメンに成長してるぞ。良かったな葵。虎太朗は葵が大好きだったからな。イケメンの彼氏ができるかもよ?」


あぁ、なんで私はこっちゃんの名前をしらなかったんだろ。

お兄ちゃん、、、こっちゃんはめちゃくちゃイケメンの変態肉食系に成長してます、、、私、毎日、、、
  食されかかってます!!!




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