女を思い出す時
テーブルを立った時少しぐらついて
夫にしなだれかかった。
「大丈夫か?」
「ごめんなさい ちょっとめまいして。」
「おいおい・・・。」
心配そうに私の腕をとった。
私はその腕に寄りかかるようにして店内を歩く
きっと今 殺意の視線
背中に刺さっているんだろうなって・・・・
なんか刺激的だ・・・・・。
さっきちょっと嫉妬しちゃったけど・・・・
夫は 貴女に元妻の面影を見てるだけなの
なんて言ってやりたい
私の心の中は毒でいっぱいになっている。
これは一分でも早く 真美と錬に浄化してもらわねば・・・・。
店を出て私は 夫から手を離した。
「大丈夫か?」
「うん ありがとう。」
あなたは 何十年経ってもブレずに
元妻を愛してるんだね・・・・・・。
私の嫉妬は 女にではなくて夫に対してだったのかも
愛した人の面影を持つ人で出会えて
よかったですねって・・・・・・
ねじ曲がった私たち仮面夫婦
だけど同志だと思っていた。
夫が元妻を想う気持ちを許せたのは
形なきものへの 純愛だったから・・・・・・
同志に裏切られた気持ちになった。
真美のマンションまで無言だった。
「いらっしゃ~~い!!
きゃ~~のんママどうしたの!?」
真美のテンションに私たちはいつもの
親の顔に変わって
飛び出してきた錬を抱き上げて
祖父母の顔になる。
真美を愛する気持ちだけで繋がっている。
私たちはこれでいいのかな・・・・・。
夫も私もこれが幸せなのか
錬とはしゃぐ夫を見ながら
真美が私をまじまじと眺める。
「ね どうしたの?」
「う~ん なんか急に女を思い出したのかな。」
「え?」
「今まで何かどうでもいいかなって
思ってたけどこれじゃダメだと感じたってとこ?」
「へ~~まぁのんママが
美しい事はいい事だから~~。」
真美が私をのぞき込む。
あの頃のように・・・・・・。
夫にしなだれかかった。
「大丈夫か?」
「ごめんなさい ちょっとめまいして。」
「おいおい・・・。」
心配そうに私の腕をとった。
私はその腕に寄りかかるようにして店内を歩く
きっと今 殺意の視線
背中に刺さっているんだろうなって・・・・
なんか刺激的だ・・・・・。
さっきちょっと嫉妬しちゃったけど・・・・
夫は 貴女に元妻の面影を見てるだけなの
なんて言ってやりたい
私の心の中は毒でいっぱいになっている。
これは一分でも早く 真美と錬に浄化してもらわねば・・・・。
店を出て私は 夫から手を離した。
「大丈夫か?」
「うん ありがとう。」
あなたは 何十年経ってもブレずに
元妻を愛してるんだね・・・・・・。
私の嫉妬は 女にではなくて夫に対してだったのかも
愛した人の面影を持つ人で出会えて
よかったですねって・・・・・・
ねじ曲がった私たち仮面夫婦
だけど同志だと思っていた。
夫が元妻を想う気持ちを許せたのは
形なきものへの 純愛だったから・・・・・・
同志に裏切られた気持ちになった。
真美のマンションまで無言だった。
「いらっしゃ~~い!!
きゃ~~のんママどうしたの!?」
真美のテンションに私たちはいつもの
親の顔に変わって
飛び出してきた錬を抱き上げて
祖父母の顔になる。
真美を愛する気持ちだけで繋がっている。
私たちはこれでいいのかな・・・・・。
夫も私もこれが幸せなのか
錬とはしゃぐ夫を見ながら
真美が私をまじまじと眺める。
「ね どうしたの?」
「う~ん なんか急に女を思い出したのかな。」
「え?」
「今まで何かどうでもいいかなって
思ってたけどこれじゃダメだと感じたってとこ?」
「へ~~まぁのんママが
美しい事はいい事だから~~。」
真美が私をのぞき込む。
あの頃のように・・・・・・。