愛を知らない私を愛して







「依茉ちゃん?」





渚くんはふてくされた私の顔を覗き込んだ。




綺麗な渚くんの顔と渚くんの香りが近づいてドキドキする。





すると渚くんはそんな私の顔を優しく包んでちゅっとキスをした。




「なっ……」




私はその瞬間ボッと顔を赤くする。




「隙ありすぎ。でも次は一緒に入ってね」




「……う、ん」









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