愛のかたち
わたしは重い足取りでバイトに向かった。
またミスコン・・・。
だるいなぁ。
そういえば去年、ミスコンの張り出しに質問の欄があって、彼氏は?の質問でいない。と答えたため最高1日に8人という人数に告白されたことを思い出した。
身の程を知れというくらいの奴もいれば、ギャルっぽいチャラけた奴もいたっけな。
でも今年は彼氏はいると答えれるので去年よりはまだ注目を浴びずに済みそうだと思った。
バイト先に着くと愛子ちゃんとロッカーが一緒だった。
『お疲れ様。』
暗い様子で愛子ちゃんが言った。
昨日とは全く違う、すごく暗い感じで。
『お疲れ様です。何かあったの??』
わたしが心配そうにそう言うと愛子ちゃんは何でもないよ。と言ってロッカーを出て売り場へ向かっていった。
少し気になったが言いたくないのだろうと思ってこれ以上聞かないでおこうと想いながらわたしも売り場へ向かった。
カウンターに入ってパートのおばちゃんから引継ぎを受けて愛子ちゃんに商品の返却をお願いした。
おばさんたち、また返却やってないし・・・。
暇だろうに・・。
そう思って坂上さんと会話もせずに、レジをこなしていたら事務所に最初によっていた孝浩くんも愛子ちゃんと同じく、暗い表情で出てきた。
またミスコン・・・。
だるいなぁ。
そういえば去年、ミスコンの張り出しに質問の欄があって、彼氏は?の質問でいない。と答えたため最高1日に8人という人数に告白されたことを思い出した。
身の程を知れというくらいの奴もいれば、ギャルっぽいチャラけた奴もいたっけな。
でも今年は彼氏はいると答えれるので去年よりはまだ注目を浴びずに済みそうだと思った。
バイト先に着くと愛子ちゃんとロッカーが一緒だった。
『お疲れ様。』
暗い様子で愛子ちゃんが言った。
昨日とは全く違う、すごく暗い感じで。
『お疲れ様です。何かあったの??』
わたしが心配そうにそう言うと愛子ちゃんは何でもないよ。と言ってロッカーを出て売り場へ向かっていった。
少し気になったが言いたくないのだろうと思ってこれ以上聞かないでおこうと想いながらわたしも売り場へ向かった。
カウンターに入ってパートのおばちゃんから引継ぎを受けて愛子ちゃんに商品の返却をお願いした。
おばさんたち、また返却やってないし・・・。
暇だろうに・・。
そう思って坂上さんと会話もせずに、レジをこなしていたら事務所に最初によっていた孝浩くんも愛子ちゃんと同じく、暗い表情で出てきた。