愛のかたち
友美も部屋に入るともう寝たいと言ったので友美はロフトのところに寝かせることにした。

ロフトは2畳くらいの広さで狭かったけど、女の子2人くらいはじゅうぶんだった。


友美はその後、疲れていたのかすぐに眠った。


わたしと俊くんは部屋を片付けることにした。

もうお酒を飲むという雰囲気ではなくなった。

楽しいはずのプチ旅行なのにすごくダークな雰囲気だった。



だいぶ片付いたので、わたしはお酒などでベタベタになった手を洗いながら

『わたしも寝るね。』

と俊くんに言った。


『咲貴ちゃん、散歩行かない?俺外行ってないから付き合って。』

そう言われ、友美が心配だったが寝ているのを確認してしょうがなく外に出た。



『おぉー、涼しいね!外も。』

出た瞬間、俊くんが言った。

部屋は冷房が効いているけど外も結構涼しい。



大きな月の灯りに照らされている俊くんがすごく綺麗だった。

『夜は涼しいね。ちょっと肌寒いくらい。』

そう言いながら歩く。


もちろん手は繋がない。

『さっき、ごめん。俺酔ってた。』

この一言でちょっと気まずい空気になってきた。



『いいよ。忘れよう!!』

そう言ってわたしは俊くんのちょっと前に出て先を歩いた。


どういう考えであんな風に言ったのかわかんないけどもういいや!!

関係ないもん!!
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